お寿司の相模屋(続報)

 「ご近所トマソン隊かなぁ」※180番横浜市中央卸売市場 続編「また中央卸売市場に行ってきた!」
 新型コロナとの付き合いもこの1月15日で丸3年となり、岸田さんは5月8日から5類への変更、マスク着用なしでOKという方針を発表。コロナも転換期を迎える様相です。
 2021年12月7日、コロナ真っ只中ではありますが(たぶんこの頃は少し下降気味となっていたのでしょう)。
 健さんとうさおと横浜市中央卸売市場さがみやへお寿司を食べに出掛けました。(か)


市場全体 2018年12月15日

いざ行きます! 健さんとうさお 2021年12月7日

お店の外観 2021年12月7日 

 このお店は健さんのルーツである「ごん鉄」とゆかりのあるお店。さがみや開店時に送られたのであろう賛額の中に「ごん鉄」の祝い札があります。
 まずは健さんの記念撮影。パチリ。(か)


健さん お店の中で 2021年12月7日 

「ごん鉄」の祝い札 2018年12月15日 

「ごん鉄」の祝い札拡大 2018年12月15日 

 ごん鉄は、生麦魚河岸通りで魚介の卸売りをしている親戚の店の屋号、近くで魚河岸料理の店を構えていたこともある。名前の上にあるのは生麦の意匠。
 名前の由来は当主が一山会という富士講の先達(指導者的役割)をしていたため神号の権現と名前の頭の一文字を使って付けたものだと思う。先達として信者を引き連れ百度の富士登山を達成している。ちなみに実家の祖父も先達を継ぎ、権久(名前は久蔵)を名乗っていた。(け)


先達の印、富士講の紋が付いている

 市場内のお寿司やということで混んでいるかと心配でしたが、すぐにカウンターに席を取れました!
 市場が開かれる日はお客も多いのでさがみや狙いのわたしたちは平日にただひたすらお寿司目的です。(か)


カウンターとお寿司 2021年12月7日 

寿司屋は何処だ! 2021年12月7日 

 食堂街の建物の中には水産物を扱う店もあり出川哲朗の兄が海苔を販売している蔦金商店があるはずと見にいったが休店中で実家の方で営業しているとのことだった。(け)

 〆にさがみや隣のコーヒーショップでお茶。喫茶店のお客は市場の従業員らしき人しかいません。
 お客はみな市場の食事狙いなのでしょう。昔ながらの喫茶店の味わいはとっても好きです!(か)

 食事を済ませた後、コーヒーでも飲むかということで隣の喫茶店を覗くも混んでいたので帰ろうとしたら4人掛けのテーブルで新聞を読んでいたおじさんが席を譲ってくれた。(け)


喫茶店 2018年12月15日 

喫茶店 NADAYA 奥に見えるのが寿司「さがみや」 2018年12月15日 

お寿司屋と喫茶店が一緒に写っている 2021年12月7日 

 市場側からも入れるように入口が設けられているものの本当の入り口は建物の中なので一寸寂しげ。喫茶店の方は扉になっていてなんとなく入りにくいぞ。前に並んでいるのは新聞だが外にあるということは売り物という事なのか?
 ともあれ回らない寿司を食べたのは久しぶりでうさおさんごちそうさまでした。(け)