中村川に入ってからの橋を見ていきましょう。
12葭谷橋
大岡川の橋漫歩 葭谷橋 上は首都高速道路だ 2017年9月9日
13吉野橋
大岡川の橋漫歩 吉野橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 吉野橋の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 吉野橋、両側のアーチトンネルが美しい 2017年9月9日
～吉野橋の名前の由来～（当日のパンフレットより）
町名に由来する。当初は新葭谷橋の名が検討されたが、この辺りに大きな堰があったことから元堰橋という橋名が検討され、最終的には町名変更に合わせて町名を採って命名した。
14共進橋
大岡川の橋漫歩 共進橋 2017年9月9日
15日枝橋
大岡川の橋漫歩 日枝橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 雨水の流入孔か 2017年9月9日
16睦橋
大岡川の橋漫歩 睦橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 睦橋 下から 2017年9月9日
17池下橋
大岡川の橋漫歩 池下橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 池下橋の親柱 2017年9月9日
18久良岐橋
大岡川の橋漫歩 池下橋から掘割川の中村橋を見る 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 池下橋の向いが久良岐橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 久良岐川の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 久良岐橋から池下橋を見る 2017年9月9日
池下橋、久良岐橋の処で、掘割川に合流します。
昔この辺りは、久良岐郡と言いました。橋の名前はそこから来ています。久良岐郡とは、明治の行政区画のひとつで、今の横浜市中区、西区、磯子区、金沢区、南区と、港南区の一部を言いました。うさおたちのいる神奈川区、鶴見区、西区・保土ヶ谷区・港北区の一部と川崎の一部は、橘樹郡と呼ばれていましたね。「きつきぐん」と読んでいましたが、正しくは「たちばなぐん」です。「樹」の字が多くね。
19道場橋
大岡川の橋漫歩 道場橋 2017年9月9日
20浦舟水道橋
大岡川の橋漫歩 浦舟水道橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 浦舟水道橋 2017年9月9日
この橋は部材は細いが立派なトラス橋です。当初は、西之橋に架けられていましたが、関東大震災を受けた後に、復興事業で翁橋に転用されました。さらに、首都高速の建設に伴い今の位置に架けられました。
21三吉橋
大岡川の橋漫歩 遥かに三吉橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 三吉橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 三吉橋の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 不法係留の跡 2017年9月9日
22万世橋
23東橋
24東橋公開橋
以上は人道橋なので、写真は撮りませんでした。
25車橋
大岡川の橋漫歩 車橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 車橋の親柱 2017年9月9日
26翁橋
大岡川の橋漫歩 翁橋 2017年9月9日
27亀之橋
大岡川の橋漫歩 亀之橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 亀之橋の親柱 2017年9月9日
28西の橋
大岡川の橋漫歩 西の橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 西の橋の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 西の橋のラチスアーチ 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 西の橋 水面に映ったラチス、トラス、アーチ 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 当日の説明者 2017年9月9日
～西の橋のあれこれ～（当日のパンフレットより）
震災前、西の橋は上流側に市電が通る鉄道橋と下流側に人や車の通る道路橋の2橋があった。
現在の橋は震災復興橋梁として架け替えられたものである。（市電は道路橋を通ることになった）しかし、道路橋であったトラス橋は、翁橋の震災復興橋梁として鋼材が再利用され、その後、平成元年に浦舟水道橋として移設されており、横浜市内に現存する鋼橋として貴重な存在である。
横浜復興沿革誌によると、「横浜掘割西端へ架橋、西の橋と称す、関門及び番所を建築す」と記されている。
29市場通り橋
大岡川の橋漫歩 市場通り橋 2017年9月9日
30前田橋
大岡川の橋漫歩 前田橋 2017年9月9日
31代官橋
大岡川の橋漫歩 代官橋 2017年9月9日
32谷戸橋
大岡川の橋漫歩 谷戸橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 谷戸橋の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 谷戸橋 これも見事なラチスアーチ 2017年9月9日
～谷戸橋の名前の由来～（当日のパンフレットより）
谷戸坂通りを下った位置に架橋されていることから命名された。
この橋の近くの谷戸坂に、昔おじいちゃんが歯科診療所を持っていました。
33山下橋
大岡川の橋漫歩 山下橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 マリンタワー 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 霞橋 2017年9月9日
霞橋については、「132 遺構 水道・橋」に詳細を記しております。ご参照ください。
大岡川の橋漫歩 インターコンチネンタルホテルとぷかり桟橋 2017年9月9日
国際橋(番外)
大岡川の橋漫歩 国際橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 汽車道の鉄橋 霞橋とよく似ている 2017年9月9日
34北仲橋
大岡川の橋漫歩 左の橋が北仲橋 2017年9月9日
北仲橋が架かっているこの前の護岸は、歴史的なものです。「121 横浜新市庁舎遺構発掘」で詳述させていただきました。これもご参照ください。
35辨天橋
大岡川の橋漫歩 辨天橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 辨天橋 2017年9月9日
～辨天橋の名前の由来～（当日のパンフレットより）
架橋当時この橋の東詰付近（現在の弁天通6丁目にあった洲干弁天社より弁天橋と命名された。
36住吉橋
これも人道橋なので写真はありません。
37大江橋
大岡川の橋漫歩 大江橋は下からの写真しかありません 2017年9月9日
～大江橋の名前の由来～（当日のパンフレットより）
当時の県令であった大江卓に因んで命名された。大江橋は、横浜駅（現在の桜木町駅）から市街地中心部に至る横浜の玄関口であった。
写真の撮影に間に合いませんでした。
38桜川橋
大岡川の橋漫歩 これは根岸線、先が桜橋 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 無事、岸に戻れました 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 お食事をここで摂ってみましょう 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 庶民的なものばかりです 2017年9月9日
都橋商店街
都橋商店街は最近、若い世代に見直されている商店街です。とはいえ、ほとんどが飲み屋さんですが、特徴的なことは大岡川側の廊下が、まるっと川に突き出していることでしょう。caccoが夜に来たいと駄々をこねておりました。
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 こんな風に突き出ている 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 川に沿って円弧を描いている 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 おっ、プレスリーだ！ 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 道路を隔てて町の相が異なる 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋の親柱 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 振り返って見る 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 都橋商店街 何かレトロな穴が開いている 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 近くに昭和初期の店舗が 2017年9月9日
大岡川の橋漫歩 野毛のたべもの横丁 2017年9月9日
今回は船で回ったので、らくちんでした。
