爪木崎燈台 2004年6月20日
Cacco 隊員が、伊豆の爪木崎に行きたいと言い出しました。言い出したら聞きません。 何しろ、ミスチルの
sign
の撮影地なのです。
伊豆半島の南の端、爪木崎の先端に白い燈台が建っています。
爪木崎燈台 爪木崎公園の入り口 2004年6月20日
爪木崎燈台 ここからだと結構歩くなあ 2004年6月20日
爪木崎燈台 彼方の山陰に爪木崎燈台が 2004年6月20日
爪木崎燈台 お尻ふりふりライ隊員 2004年6月20日
爪木崎燈台 ドクガクの表紙に使ったもの 2004年6月20日
爪木崎燈台 ようやくたどり着きました 2004年6月20日
爪木崎燈台 何だか雨が降りそうだなあ 2004年6月20日
爪木崎燈台 爪木崎燈台のスペック 2004年6月20日
爪木埼灯台
爪木埼灯台は昭和12年4月1日設置点灯されました。
伊豆半島東海岸の岬に建設されたこの白亜の灯台は、海上交通の難所である伊豆半島沖を航行し、相模湾に出入する船舶の安全を確保するため、神子元島、石廊崎の主要灯台と並んで海行く人達の道しるべとして大きな役割を果たしております。 また、この灯台は無人の自動式で、常時下田海上保安部で遠隔監視を行っています。
施設の概要
位置 北緯 34度39分20秒
東経 138度59分23秒
塗色及び構造 白色 コンクリート造
等質 単閃白光 毎4秒に1閃光
光度 1万5千カンデラ
光達距離 17海里(約31キロメートル)
高さ 地上から灯台頂部 17.32メートル
水面~灯火 37.83メートル
この灯台が、設置以来、数多くの船人の命と財貨を人知れず救ってきたであろうことを想うとき、これからも、夜毎美しい光を沖行くっ船に投げ掛け続けるよう祈念するものであります。
下田市須崎区
この燈台は、比較的新しい燈台の部類に入り、円形のコンクリート造です。灯台周辺からの見晴らしや、爪木崎は野スイセンの群生でも有名で、岡の上ににょっきと立つ燈台は、趣があります。
爪木崎燈台 もう、落ちます!下を見ると断崖絶壁 一気に30mは滑落 2004年6月20日
爪木崎燈台 caccoが立っているのが見える 2004年6月20日
爪木崎燈台 大分海が荒れてきたぞ 2004年6月20日
爪木崎燈台 ライ隊員はまただらしなかったんだよ! 2004年6月20日
もうひとつ有名なものがあります。海岸線には規則正しい五角形の柱状の石が並ぶ柱状節理を見ることが出来ます。江戸時代は石材として切り出され「俵石」と呼ばれていたそうです。
爪木崎燈台 柱状節理の説明 2004年6月20日
爪木崎燈台 向こうの岩が柱状節理 2004年6月20日
爪木崎燈台 柱状節理 何となく岩が結晶体をしている 2004年6月20日
この爪木崎燈台も断崖絶壁のところに建っており、足元から眼を離すと転落して30m位下の岩場に落ちて行ってしまいますよ。写真の撮影位置は、正にその落ちるぞって処で撮りました。広角側のレンズは持っていませんので、見上げた構図で3枚撮り合成したものです。
あおり補正をし、色調を整え、寸法を合わせ、苦労しましたが、窓が三つ見える構図はこの位置からでないと望めません。
爪木崎燈台 苦労して合成しました 2004年6月20日
爪木崎燈台 岬の西側に回ってみる お題とあるが・・・ 2004年6月20日
爪木崎燈台 御幸の際に詠まれた歌か 2004年6月20日
爪木崎燈台 黄水仙が群生するところ 入れないよ 2004年6月20日
爪木崎燈台 至る所に石碑がある 2004年6月20日
爪木崎燈台 雨の河津七滝ループ橋 2004年6月20日
爪木崎燈台 伊豆の踊子の銅像 2004年6月20日
爪木崎燈台 熱海にあった廃墟の擁壁跡 何かを感じる 2004年6月20日
山形に以前行った時の、
DOKUGAKU
表紙にもなった鶴岡市は湯の浜の燈台 。
燈台というよりは、ブイに近い補助燈台だ。しかし、桜井は燈台が好きだ。というよりは、塔状の建造物が好きだ。燈台が2題、目黒の塵芥処理場の煙突、鹿島の燃料補給用の海上に突き出た1kmに及ぶ突堤。これって、フロイトやユングが知ったら、どんな判定を下すんだろうか。
爪木崎燈台 山形・鶴岡の桜井君ちのそばの燈台 2003年6月22日
爪木崎燈台 目黒の塵芥処理場の煙突 2001年4月1日