青森紀行その5 酸ヶ湯
うさお&Cacco
雪が深いことで有名な酸ヶ湯に来ました。読みは「すかゆ」です。大学生の時に訪れた時には「すがゆ」と聞いていました。足元がぬるぬるする典型的な硫黄泉で、板張りの湯殿の床をへっぴり腰で歩いていました。湯舟は4つに分かれており、最も熱い湯にはもちろん入りませんでした。滝湯で打たせ湯を浴びていたおじさんを、よく我慢できる尊敬の目で見ていましたね。
酸ヶ湯 2024年10月13日
当日は抜けるような青空で、八甲田山もはっきり見えました。酸ヶ湯温泉はこんなにアクセスが良かったかなあ。50年前は山道を友人の車でガタガタ行ったような覚えがあります。うさおは記憶の絶つ人だからあまり当てにならないけどね。
酸ヶ湯 八甲田山が望める 2024年10月13日
酸ヶ湯 玉の湯 2024年10月13日
酸ヶ湯 旅館全景 ひば仙人風呂 2024年10月13日
旅館の床下を川が流れています。こういう処が素晴らしいなあ。
酸ヶ湯 川の上の施設 2024年10月13日
オブジェを幾つか紹介します。玄関の飾り、扁額、梁端の苔などです。いいですねえ。
酸ヶ湯 玄関の飾り 2024年10月13日
酸ヶ湯 扁額 2024年10月13日
酸ヶ湯 梁端の苔 2024年10月13日
林檎を売っており、その場で皮を剥いて食べます。このお姉さんが私たちを憶えていて、帰るときには孫にさよならと挨拶をしてくれました。
酸ヶ湯 林檎を食べる 2024年10月13日
酸ヶ湯 楽しいひととき 2024年10月13日