田戸台分庁舎  2018年4月7日


 この県立大学駅の真裏にある丘の上に建つのが、田戸台分庁舎(旧横須賀鎮守府司令長官の官舎)なんです。年に一回、春先に一般公開されます。桜は散って日差しが垣間見えるうすら寒い日でした。先ほどの笑うマンションから分庁舎に向かう途中で、パラパラの雨と、横殴りの風ですごく寒い思いをしました。


田戸台分庁舎 衛士が待っています 2018年4月7日

田戸台分庁舎 分庁舎北面 2018年4月7日

田戸台分庁舎 分庁舎の東面 2018年4月7日

田戸台分庁舎 玄関入口の敷石にある海軍のレリーフ 2018年4月7日

田戸台分庁舎 分庁舎の関連家屋 2018年4月7日

田戸台分庁舎 建物の玄関 2018年4月7日

田戸台分庁舎 玄関を入ってすぐの処 2018年4月7日

田戸台分庁舎 第12代横須賀鎮守府長官瓜生外吉氏の写真 2018年4月7日

田戸台分庁舎 会議室からサンルームへ 2018年4月7日

田戸台分庁舎 サンルームの中 おやっ、あそこに 2018年4月7日

田戸台分庁舎 南極の石です 2018年4月7日

 自衛隊は、南極観測船「宗谷」や「しらせ」などを持っています。海賊や戦闘地域を航行する場合もありますので、観測船には機関砲が付いています。乗組員は自衛隊員ですよ。


南極観測船「しらせ」 2008年10月5日

 居間に入ってみます。ここで海軍の将校達を呼んで軍事会議をしたのかもしれません。


田戸台分庁舎 ここは居間 2018年4月7日

田戸台分庁舎 暖炉が切ってあります 2018年4月7日

 ピアノ
 田戸台分庁舎にあるピアノは、その製造番号から1925年(大正14年)ドイツのハンブルグで制作されたスタインウェイC型のグランドピアノです。
2013年(平成25年)の大修復によりその美しい音色が復活し、現在も演奏会等で、多くの聴衆を魅了しています。
 平成10年4月に時の防衛政務次官が、居間のピアノがスタインウェイ社製グランドピアノC型だと気づき、調べてみると大正14年にハンブルグで製造されたものでした。
 今の価値で1,000万円以上だということで、骨董的価値が高いのかもしれません。当時、日本海軍の従軍カメラマンの野坂保雄氏がロシオで購入し、海軍に寄贈したものだと言われています。


田戸台分庁舎 グランドピアノ 2018年4月7日

田戸台分庁舎 スタインウェイ社から部品を取り寄せ修理 2018年4月7日

 ステンドグラス
 
田戸台分庁舎には、玄関上部の四連窓と玄関脇の二連窓にステンドグラスがはめられております。このステンドグラスは米国で制作技法を学び、草創期に大きな業績を残した小川三知氏の作品です。


田戸台分庁舎 小川三知のステンドグラス 2018年4月7日

田戸台分庁舎 原型のステンドグラス 2018年4月7日


 私たちの「ご近所ころりん隊」にも、その作品を幾つか取り上げています。子安小学校にあった「秋草」(最近学校の中は入れないので文献「子安小学校100年史」からの写真です)、横浜市長公邸にあった「鴎」、旧小川病院の「旭日に鶏」などです。


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