鎌倉アルプスを歩く   2017年10月4日


 N岡さんのお勧めで、鎌倉アルプスを歩こうということになりました。「鎌倉アルプス?」そんな処ありましたかね。
 スニーカを履いてくることや、タオル、カメラは各自持ちでお願いしました。
 電車の中でN岡さんと遭遇、ホームではI原さん、S口さんが寒さに震えながら待っていました。この日は今年一番の寒さだったのです。残念ながら、M上さんは欠席です。
 早速建長寺に向けて出発です。
 私達も結構歳なので、休み休み行きますが、状況によってはショートカットも視野に入れておきます。(最初から、ハードルが低いなあ)


鎌倉アルプス 天園コース地図 2017年10月4日
※地図参照:TOKINOARCH社のハイキングコース紹介より拝借しました。ここの会社はIT関連のお仕事の会社のようですが、地図の作り方が素晴らしくて、判り易いので参照させていただきました。


鎌倉アルプス 北鎌倉駅の円覚寺側の出口 2017年10月4日

鎌倉アルプス 当日は寒い日でした 2017年10月4日

鎌倉アルプス 線路に沿って建長寺に向かいます 2017年10月4日

鎌倉アルプス 何だか嬉しそうなおじさんたち 2017年10月4日

鎌倉アルプス 北鎌倉古民家ミュージアム 2017年10月4日

鎌倉アルプス I原さんが嬉しそう 2017年10月4日


鎌倉アルプス さすが鎌倉!リスが歩いている 2017年10月4日

 建長寺に行く前に、明月院の石碑が目に付きます。「ちょいと寄って行きましょうよ」
 すぐ、寄り道をしてしまうおじさんたち。明月院は紫陽花で有名なところ、うさおは伽藍の縁の下にいる蟻地獄に興味がありましたけどね。


鎌倉アルプス こっちが明月院だな 2017年10月4日

鎌倉アルプス 明月院参道  2017年10月4日

 ギャラリー「青騎士」の看板に目を止める一行。
 面白そうだねえと、ずくずく這入って行きます。うさお的には、このギャラリーの庭に聳える10mほどの崖。すっかり、新たな擁壁で防護されていますが、二方向に防空壕の跡があります。もちろん入ることは出来ません。
 ギャラリーの中に入ります。ご店主とお客さんが一人いました。ご店主の方は何となく品の良さそうな方です。
 ギャリーで扱うのは、蔵書票と呼ばれるものです。個々のギャラリーのパンフレットには、このような記述があります。
 

鎌倉アルプス 青騎士の看板 2017年10月4日

鎌倉アルプス ギャラリー外観 2017年10月4日

鎌倉アルプス ギャラリーの庭 感心するS口さん2017年10月4日

鎌倉アルプス ギャラリー「青騎士」の案内板 2017年10月4日

鎌倉アルプス 庭の東側の崖には防空壕がある 2017年10月4日

 「蔵書票とは、本の所有者名を明らかにする為に表紙裏の見返し部分に貼る小さなカードです。ラテン語でExlibris(エクスリブリス)、英語でBookplate、日本語では蔵書票、又は書票と通称されており、切手大からA4サイズ位まで、貼る本の大きさによって様々な大きさ形があります。
 その起源は諸説ありますが、グーテンベルクが活版印刷機を開発し、本が大量に出版され始めた15世紀にドイツで生まれ、その後広くヨーロッパ文化圏全土に広まったという説が有力です。
 初期には単純な木版画で制作されましたが、16世紀になるとアルブレヒト・デューラー、ハンス・ホルバインなどの巨匠が蔵書票を手掛け、銅版画技法を駆使した精巧なものが作られるようになりました。
 19世紀末にはアーツ・アンド・クラフツ運動やアール・ヌーヴォーの影響で様々な凝ったデザインが流行し、アルフォンス・ミュシャ、エドワード・バーン・ジョーンズなど著名な芸術家が制作した作品も多く、コレクターズアイテム・美術品として蒐集の対象にもなっています。
 印刷技術の進歩と共に様々な技法で制作され、今日では版画だけではなく、多様な印刷・写真等によっても制作されています。
 1891年、ドイツエクスリブリス協会が設立され、以降世界各地で愛好家・研究者による協会・団体が設立されました。現在、ドイツ・グーテンベルク博物館、アメリカ・メトロポリタン美術館、フランス・ルーブル美術館を初めとする、各国の様々な美術館や図書館、大学などで蒐集・研究が行われています。
 日本では1900年(明治33年)、チェコ出身の版画家エミール・オルリックによって、文芸誌「明星」誌上で初めて本格的に紹介されました。
 橋口五葉、竹久夢二、川上澄生、棟方志巧など多くの版画家、画家たちが蔵書票を手掛けています。1922年には日本蔵書票協会が設立され、現在(2017年)400人以上の会員を擁し活動を行っています。」 
(お店のパンフレットから)
 ここのご店主は、趣味で蔵書票を集めているうちに、病膏肓、ついにはギャラリーを開いてしまったのでしょうね。だから、蔵書票は多くの人に見せたいけど、あまり売りたくも無い。でも、マニアがそれを許さないのではと推察しています。
 ギャラリーの名前の「青騎士」とは、20世紀初頭のW・カンディンスキーやF・マルクらによる芸術運動からとったものではないでしょうか。
 確かに欧州のものは、銅版画の高細密画のものが多く、日本のものは木版画で作者の寓意を示すものが多いように感じました。集め始めたら面白いだろうな。
 

鎌倉アルプス 店内 絵の好きなN岡さん 2017年10月4日

鎌倉アルプス 蔵書票の数々 2017年10月4日

鎌倉アルプス 蔵書票の展示 2017年10月4日

鎌倉アルプス カラフルな蔵書票 2017年10月4日

 ここのお客さんから耳寄りな話を聞きました。北鎌倉駅の近くにある「緑の洞門」は、鎌倉幕府の時代に外敵を防ぐためのマジノ線の一部で、円覚寺の山から東慶寺の山をつないでいたそうです。
 鎌倉は三方を山に囲まれおり、人や物の往来に山の稜線を切り取って、切通を造りました。これを七切通と呼び、極楽寺坂切通、大仏切通、化粧坂、亀ヶ谷坂、巨福呂坂、朝夷奈、名越切通ですが、緑の洞門につながる切通は亀ヶ谷坂切通となります。この切通の名前の由来は、建長寺に住んでいる亀が急な坂道を見て、これはあかんと言って帰っていったとか、転んだとかいう逸話の急傾斜地から来たようです。
 確かに横須賀線は軍用線ですが、「緑の洞門」は軍の地下道に使われたことはないと、教えてくれました。戦争遺跡でないのは少し残念。北鎌倉の駅付近は、旧帝国海軍の秘密基地があったことでも有名です。
   ※参照:142 北鎌倉駅周辺・西鎌倉駅
 そこを出ると、絵本のお店があり、ここにも入っちゃいます。言っておきますが、「鎌倉アルプス」の「とば口」にも入っていません。


鎌倉アルプス 葉祥明美術館の案内板 2017年10月4日

 ここは、絵本作家の葉祥明さんのお店で、美術館も併設しています。絵本作家さんには、私たちおじさんは馴染みが無いので、つい聞いてしまいます。
 「葉祥明」さんは中国の方なんですか。」 お店版の女性は、「いえ、葉山さんという方です」という返事で、汗をかいてしまいました。
 しかし、まんざら外れでもなく、本名は葉山祥明さんですが、祖父の代に日本へ渡来した中国人の家系だそうで、ご自身は30代で日本国籍となりました。著名な絵本作家さんで、女性に向けた「ことばの花束」が有名だそうです。


鎌倉アルプス 葉祥明美術館 2017年10月4日

鎌倉アルプス 小洒落た佇まい 葉祥明美術館 2017年10月4日

鎌倉アルプス 葉祥明美術館 2017年10月4日

 目と鼻の先に明月院があります。おじさんたちは拝観料を取られるので、中には入りません。
 

鎌倉アルプス 明月院 2017年10月4日

鎌倉アルプス 明月院の兎ちんまり 2017年10月4日

鎌倉アルプス 明月院 2017年10月4日

 ようやく建長寺につきました。この地図でいうとまだ1/10位のこんなところ。こりゃあ、途中でショートカット必至だな。
 500円の拝観料を払います。おじさんたちは、折角拝観料を払ったんだから、建長寺のエッセンスを全て吸い取ろうとお堂と言うお堂に寄ろうとします。
 でも、「鎌倉アルプス」は、まだ「とば口」です。
 

鎌倉アルプス 建長寺 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺「天下禅林」の扁額 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺総門 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺三門 2017年10月4日

 ここで建長寺さんの境内の伽藍の配置を見てみましょう。


鎌倉アルプス 建長寺マップ 2017年10月4日
http://www.kamakura-burabura.com/meisyokitakamakurakentyoujikeidaimap.htmより

鎌倉アルプス お賓頭盧様 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺仏殿 2017年10月4日

鎌倉アルプス 仏殿内の地蔵菩薩坐像 約3.7mの高さです 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺 法堂 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺 紫雲閣 2017年10月4日

鎌倉アルプス 紫雲閣の回廊 2017年10月4日

鎌倉アルプス 建長寺 方丈 2017年10月4日

鎌倉アルプス 方丈内部 今日は禅の体験講座のようです 2017年10月4日

鎌倉アルプス 方丈の唐門 東照宮のような造り 2017年10月4日

 杉木立の中の道をたどって、半僧坊に向かいます。
 道の左右の崖には、洞窟が数多く空いています。防空壕でしょうか?もう少し、鎌倉時代まで遡って、八倉と呼ばれるものなのでしょうか。


鎌倉アルプス 半僧坊道の碑 2017年10月4日

鎌倉アルプス 河村瑞賢の碑があります 2017年10月4日

鎌倉アルプス 半僧坊大権現の碑 後ろの大権現様のお顔が怖い   2017年10月4日

鎌倉アルプス 半僧坊に続く道 なぜかお寺さんなのに狛犬がいる 2017年10月4日

鎌倉アルプス 八倉か防空壕 2017年10月4日

 八倉とは、鎌倉特有のもので、谷戸や切通し道、ハイキングコースなどにある洞穴のことで、鎌倉・室町時代の墳墓です。柔らかい鎌倉石の岩盤を掘り、中に納骨したり、供養塔・石仏などを安置したものです。
 以前の142 北鎌倉駅周辺・西鎌倉駅では、「鎌倉では急峻な崖地が多かったので、各家々では崖を削って物置だの、お墓や土牢にしていました。これを八倉と呼んでいました。」と注を入れました。


鎌倉アルプス 思わぬ処に蛙さん 2017年10月4日

鎌倉アルプス これが結構きつい坂で 2017年10月4日

鎌倉アルプス これが延々と続くんですね 2017年10月4日

 急な階段を昇ると、そこには多くの烏天狗たちがいます。そう言えば、建長寺の山門に入った処で、羽団扇のような文様を見ましたっけ。
 天狗信仰も、もとは日本神道のものです。修験行者(山伏)の格好をしていますしね。
 ここにも大きな羽団扇が崖に彫られています。もう少し階段を昇ると、そこが半僧坊でお守りなどを売っている僧房があり、作務衣風の装束の女性がしきりに拭き掃除をしておりました。
 もちろん、若い女性に声を掛けます。N岡さんが。


鎌倉アルプス あれが半僧坊だ よく見ると烏天狗の像が沢山ある 2017年10月4日

鎌倉アルプス 大天狗様に 2017年10月4日

鎌倉アルプス 烏天狗達が沢山います 2017年10月4日

鎌倉アルプス 天狗の羽団扇です 2017年10月4日

鎌倉アルプス 半僧坊にはお休み処があります 2017年10月4日

 見晴らし台は、もう少し上のほうにあり、あと150段くらいですよ事も無げに教えてくれました。
 この150段が急で、息が切れ死んじゃうかと思いました。
 一人、見晴らし台の椅子に腰を掛け、元気な3人を眺めておりました。
 下から奇麗な外人女性が上ってきます。
 もちろん声を掛けます、N岡さんが。
 「どこから来たの」「オーストラリアです」流暢な日本語で答えてくれます。お義理で傍らにいる外人男性にも、声を掛けておきます。「イギリスからです」傍らに付き添っていた日本人男性がフォローします。
 

鎌倉アルプス 半僧坊 伴僧坊とも書く 2017年10月4日

鎌倉アルプス 急な階段 蹴上が高くて登るのが苦しい 2017年10月4日

鎌倉アルプス 眼下に寺院が広がる 2017年10月4日

鎌倉アルプス ここに、昔、千手堂があったのか 2017年10月4日

鎌倉アルプス 見晴台 2017年10月4日

 外人さんたちと別れると、あとは普通の山道です。が、結構アップダウンがあって、息が切れます。
 途中ロープを伝わらないと降りれない処もありましたが、無事麓に着きました。


鎌倉アルプス 険しい山道 2017年10月4日

鎌倉アルプス 窟屋または八倉 内に仏堂が安置されている 2017年10月4日
 
鎌倉アルプス 更に窟屋の上に鎮座する仏像 2017年10月4日

鎌倉アルプス 鎌倉十王岩の展望の碑 2017年10月4日

鎌倉アルプス こんな絶壁もあります うさおはここでコケました  2017年10月4日

 先に行っていたN岡さんは、分岐点で待っており、一気に鎌倉宮に降りるショートカット道を行くかと聞いてきます。「もちろんですとも!」
 N岡さん、足が速い。N岡さんとS口さんと二人並んで山歩きをすると、見事にI原さんとうさおが取り残されます。山路に二人の影も形も見えません。


鎌倉アルプス 鎌倉宮に降りる分岐点 2017年10月4日

鎌倉アルプス すいすい先を行く二人 2017年10月4日

鎌倉アルプス やっと麓まで来ました 2017年10月4日

鎌倉アルプス 大塔の宮の途中にあった蒲原有明の旧居跡 2017年10月4日

 鎌倉宮(大都宮)は、薪能の準備で入れなかったので、参道前のお店に入りました。お店の名前は「ルアンジェ」、お父さんが生活雑貨、お母さんがこのお店で占い、倅さんが南仏のワインとカフェを営む、何とも、不思議なお店。おのおの、「葉山牛のボロネーゼ」と「焼きチーズパスタ」頼んでご満悦。なんと一時間半も陣取って、おじさん達の井戸端会議をしていましたよ。
 

鎌倉アルプス 弘法大師八十八箇所道 2017年10月4日

鎌倉アルプス 鎌倉宮(大塔の宮) 2017年10月4日

鎌倉アルプス 薪能の設営をしていた 2017年10月4日

鎌倉アルプス 大塔の宮の鳥居 2017年10月4日

鎌倉アルプス ルアンジェのお店 2017年10月4日

鎌倉アルプス 中で一時間半も居た 2017年10月4日

鎌倉アルプス 流石にお腹がすいたね 2017年10月4日

 途中、小町通りをそれて、頼朝の墓や、ルルドの洞窟、大藏幕府舊跡などを、チラッ見して、「O 設計室」に向かいます。
 あちらこちらに道草をしながらだったので、「O 設計室」までの道中が長かったんだよね。


鎌倉アルプス 荏柄天神社 2017年10月4日

鎌倉アルプス 東御門の石碑 2017年10月4日

鎌倉アルプス 清泉小学校内のルルドのマリア像のある窟屋 2017年10月4日

鎌倉アルプス マリア像 2017年10月4日

鎌倉アルプス 源頼朝公顕彰碑 2017年10月4日

鎌倉アルプス 源頼朝の墓 2017年10月4日

鎌倉アルプス 源頼朝の墓碑 2017年10月4日

鎌倉アルプス 大藏幕府舊跡 2017年10月4日

鎌倉アルプス 鶴岡八幡宮 鎌倉にも貸和装のサービスがあります 2017年10月4日 
鎌倉アルプス 途中、中国人カップルに頼まれてパチリ 2017年10月4日

 巽神社の前が、最終目的地です。
 ここには、大澤匠さんが私たちを待ち受けて呉れています。立派な蔵の処が「O設計室」です。
 

鎌倉アルプス 巽神社 2017年10月4日

鎌倉アルプス 「O設計室」正面 2017年10月4日

鎌倉アルプス おっ、壁が厚いねえ 2017年10月4日

鎌倉アルプス 「O設計室」 2017年10月4日

鎌倉アルプス 「O設計室」 大澤さん 2017年10月4日

 大澤さんの奥様とN岡さんの奥様が従妹同士なので、親戚ですと言っていました。S口さんは、この元酒蔵の土壁の厚さにいたく感銘を受けたようで、多大なる興味をもって質問をしていました。
※O設計室代表略歴
 O設計室代表 大沢匠代表取締役・所長 大沢 匠(一級建築士)  1946年 東京都生まれ。
 日本大学理工学部建築学科卒業後、1977年にO設計室を設立。
 住宅を中心に様々な仕事を手掛ける。
 千葉大学、城西国際大学にて講師歴任。
 1998~2008年までNPO日本民家再生協会で「民家の学校」校長を勤める。
 所属:道具学会
 著書:『民家再生事例集』『よみがえる蔵』『民家再生の技術』(共著) 日本民家再生協会 丸善
 DVD:『醍醐邸から奥村邸へ 移築再生全記録』  日本民家再生協会



鎌倉アルプス 説明をする大澤さん 2017年10月4日

鎌倉アルプス 奥様も模型を提示されます 2017年10月4日

鎌倉アルプス 何としっかりした造りだ 2017年10月4日

鎌倉アルプス 真面目に聞くおじさんたち 2017年10月4日

 大澤さんご夫婦が煉瓦の研究家であることも判明、うさおも愛好家ですと話に乗ります。
 煉瓦が好きなら、五島列島の天主堂群は行ったことは無いかのかと問われました。ありません。
 あまり、関東から離れたことが無いのですと、苦しい言い訳、砲台や地下壕の煉瓦アーチに興味があります、うさおは。煉瓦談議ができたのは、嬉しかったなあ。
 N岡さんは、五島列島に行きたい感じでしたね。煉瓦には興味が無さそうでしたが。
 今迄のトマソン隊で、煉瓦を扱ったものはどの位あるのか、並べてみました。結構な数があります。

001 富津砲台
003 猿島・海堡・観音崎
006 蔵・庫
010 廃墟 その後 前田河トンネル
019 近所の煙突考 マクガワン
024 関内の遺構群
027 ●廃線厚木基地、廃駅 第二横浜駅
029 深谷レンガ工場
032 横須賀軍港
037 大井町レンガ建物
038 掩体壕・茂原・野島
045 象の鼻・転車台
046 猿島を巡る
054 浦賀・川間ドック
069 東京海洋大学
086 大日影トンネル
091 第二海堡を巡る2
096 夏島を巡る
101 猿島弾薬庫見学
113 走水低砲台跡
117 観音崎・千代ケ崎砲台
118 後楽園隧道・小石川
119 五大監獄千葉奈良長崎
120 千葉鉄道連隊跡
121 横浜新市庁舎遺構発掘
127 日比谷公会堂・法務省
128 走水水源地
132 遺構 その後2 橋脚
134 逸見浄水場・汐入米ヶ浜
141 琵琶湖疎水
144 元町公園・水屋敷・百段公園
149 ●横須賀漫歩
152 軍艦島・デジタルミュージアム
154 長崎の煉瓦遺構など
155  松戸・津田沼遺構

 最後まで、ご夫婦がお見送りしてくれました。感謝です。


鎌倉アルプス この「結の蔵」で民家再生奨励賞を取っておられます 2017年10月4日

鎌倉アルプス お見送りして頂きました 2017年10月4日

 ホテル・ニューカマクラに行ってみましょうとは、これもN岡さんの提案。
 おっ、レトロなホテルで文化人も多く泊まりに来たのだって。渋いところを知っていますねえ。


鎌倉アルプス ホテル・ニューカマクラ新館 2017年10月4日

鎌倉アルプス ホテル・ニューカマクラ本館 2017年10月4日

鎌倉アルプス ホテル・ニューカマクラ玄関 2017年10月4日

鎌倉アルプス ホテル・ニューカマクラ内部 2017年10月4日

鎌倉アルプス ホテル・ニューカマクラ内部 2017年10月4日

 なんとも、疲れたけど、凄く充実した一日でした。