鉄ちゃん風廃線編2   



鉄ちゃん風廃線編2  淵野辺廃線跡 (2005年8月15日)

 最近めっきり体力に自信の無いうさおとライ隊員です。休みとなると家の中でゴロゴロしている二人です。(あっ、由佳ちゃんちでもトドやってきちゃったっけ・・・)歩くのは億劫だねって一人と一匹、顔を見合わせています。
 さて、横浜、神奈川は比較的、明治からの産業遺跡※1がずいぶんと残っているところです。特に横浜は西欧文明がこの地に集約して作られたところですから、色んなもの※2の発祥の地です。
 ご存知のように鉄道も新橋〜横濱(桜木町)間が日本で始めてのものでした。
神奈川県も捨てたもんじゃあなく、特に軍用の施設については他の県を圧倒します。(ん?これは自慢にならないかなあ?)
 好い処に住んでいるんだなあと思います。ただし地価が高いので猫の額のような広さの処に住んでいます。そこが難点だなあ。でも、親父が残してくれたものだしね、感謝、感謝。ですから素材はご近所に本当に沢山あります。データを拾ってくるのは出来るんですけど、なかなか矢澤さんみたいには、トマソンの分析には至りませんです。はい。(^^ゞアセアセ。

 今度、行ってみたい処は南武線貨物支線です。(予定ですから。すぐ変更です!)鶴見と川崎の境界に「尻手」という駅があります。Cacco 達のお父さんのホームがあります。その辺りに支線がありました。以前、二ヶ領用水跡を見に行った処の近くです。
 「武蔵中丸子駅」、「川崎河岸駅」、「川崎新町駅」
 これらは廃駅となりました。NECの工場に駅がありますので、もしかしたら日出彦さんは昼の散歩でこの廃線跡を見ているかもしれません。


鉄ちゃん風廃線編2 厚木基地 
鉄ちゃん風廃線編2  マッカサー元帥

相模鉄道厚木基地線

 で、唐突に厚木基地の燃料輸送線の話です。
 厚木基地はもともと日本海軍航空隊(帝都防衛海軍基地ですって、なんかスゲー)のものでしたが、米軍に接収され一部を自衛隊に返還され、共同で軍事航空基地として使われているところです。日本海軍の基地開設の頃からこの基地は、綾瀬市にあり厚木にはありません。それなのに何故に厚木基地と言うか?
 軍事マニアの間でも疑問です。別の地名を付けて、敵に位置を知られないための工夫だと言いますが、それも信じられないなあ。
 以前マックアーサー劇場の項で述べましたが、この基地はマックアーサー元帥が日本への第一歩を印した処です。基地の周囲の道にはいつも警備の車が廻っています。不法侵入は治外法権で射殺されるかも。


鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 さがみ野駅方向を望む (2005年10月8日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 大和駅方向を望む (2005年10月8日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 支線入り口 (2005年10月8日)

 その昔、うさおが建設省の仕事で、この厚木基地の上空をヘリコプターで通りかかると、下からスクランブルで発進してきたファントム戦闘機とすれ違い、思わぬところで戦闘機の腹部を見せてもらいました。おお、すげえと感激していたら、ヘリコプターの操縦士はニアミスだと焦っていましたよ。
 うさおが横浜市の某所の技術研究所実験分室に居た時の話です。
お昼近くでしょうか、近くの研修所で講義を受けていた時に、頭上で爆音が聞こえその後、地響きと共に轟音が起こりました。
 あの緑区荏田町の米軍ファントム戦闘機の墜落事故のことで、分室は落下地点から3〜4キロ程度しか離れていませんでした。昭和52 年のことです。パイロットは脱出装置で逃げ出しましたが、直撃を受けた家屋の若妻と幼子が犠牲になりました。
 直ぐに車で出かけ色々な戦闘機の残骸をMPより先に見に行きましたよ。本当、2回も命を落とすところでしたね。
 数年前、相模鉄道の職員さんと「さがみ野駅」近辺を歩いていました。
「ほら、そこに支線があるだろう。」とは氏の言葉。あっ、本当だ。
「これが米軍の燃料輸送用の引込み線だよ。」へええ〜。
今では殆ど使われることも無く廃線同様なのだとも言っていました。
引込み線の保守費は日本政府の思いやり予算から出ていたのだが、そりゃあ、渋かったんだとも・・・。


鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 支線入り口 (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 支線入り口 (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 基地の方に進む (2005年8月28日)

 今では航空用燃料は殆どタンクローリー車で運ぶのが主になったため鉄路は使われなくなりました。
 それは多分1960 年頃に山手線の新宿で起きた米空軍の燃料貨車の脱線事故のせいで、これが引き金となって住民が燃料貨車の運行に難色を示し始めたらしいです。
 この辺りになってくると周りは二階建ての住宅が多く、高い建物は殆どありません。軌道整備は殆ど行われなくなったそうですが、そこは日本の鉄道会社、見栄えも考えてそこそこ手入れをしている様です。
 踏み切りは多分開きっ放しだね。


鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 さらに基地の方に進む (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 さらにさらに基地の方に進む (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 踏切をいくつか超える (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 線路で遊ぶ子供たち 楽しい? (2005年8月28日)

基地がもう目の前です。近所の子供等は電車が入ってこないことを知っているようで、格好の遊び場にしています。ここまで来るとレールは赤錆び、損傷もひどくなってきています。
 信号、架線はあるが、電気は来てるのかなあ。ちょいと、危ないなあ。レールにはいつも25V位掛かっているんだよ。


鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 ここで大きくカーブ (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 少し絵が傾いちゃった! (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 相模鉄道厚木基地線 基地の中は全く分からない (2005年8月28日)

 基地の入り口。基地外は日本側の管理、基地内は米軍の管理、中の方が綺麗そう。
軌道がはっきりと見え、大きなコンクリートブロックが置かれているのが判ります。相鉄の職員さんが言っていたが、20 年前にJR相模線を相鉄に買い戻さないかと打診があったそうだが話はなんとなく消えた。今なら海老名駅と繋げられ、藤沢までのラインが出来たね。

銀座線新橋駅

 帝都高速度交通営団も民営化の風を受けて東京地下鉄株式会社に変わりました。そこで、新橋駅と万世橋仮駅を記念に示します。両方とも幻の駅と呼ばれています。
新橋駅はトンネルの章のときに述べましたように、二つの地下電鉄会社が合併し新橋駅で二つを繋いでいました。


鉄ちゃん風廃線編2 銀座線新橋駅 駅構内 (2001年11月2日)

鉄ちゃん風廃線編2 銀座線新橋駅 駅構内 (2001年11月2日)

 早川徳次率いる東京地下鉄道株式会社(浅草−新橋間)と、五島慶太率いる東京高速鉄道株式会社(渋谷−新橋間)がそれです。それではもともと分かれていた二つの路線の新橋駅は二つあったはず。それはどこなのでしょうか。
電車に乗っているだけでは決して見ることは出来ない退避線がその駅です。
そこにはその当時使われていた駅名表示のタイルが残っています。(右から書いてありますよ!「 建設業界」より)


鉄ちゃん風廃線編2 銀座線 新橋駅跡 土木工業協会「建設業界」より (2001年11月2日)

鉄ちゃん風廃線編2 銀座線 新橋駅跡 土木工業協会「建設業界」より (2001年11月2日)

万世橋仮駅跡

 万世橋駅は銀座線の中にあっては特殊な駅です。建設の途中までは存在した仮駅なのです。
 当時、中央線の神田駅と繋げる予定でしたが、工事の遅れがあり中央線万世橋駅(今はもうありません)と連絡させました。
 N.119 と書かれた柱の下に銘盤があり、「新硬頭1 外側?換」とあります。何のことでしょう。
 駅にしてはやけに天井高が低く手を上に伸ばすと着いてしまいます。また、電車の直ぐ傍にごつい柱があり、何処に電車のドアが来るか判りませんが、下手をすると柱のために閊つかえて乗れませんね。この柱の両脇に階段があり電車はどの高さを走っていたのでしょうか?
 この当時のトンネルの天井は、アールヌーボーのようで半円形を成しています。

帷子川 ダム

 これは遺構と言うわけではありません。今現在活躍中のものです。


鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム ダムかな (2005年8月28日)

 横浜の街中にあってなんだかとっても吃驚する帷子川のダムです。国道16号線からいつも見ている景色で、あれっなんだろうって思わせたもので、じっくり近くに行って観察してみました。
 車の中から見るとこんな景色が・・・。
 裏に廻ってみるとこんなに立派なダムがあります。
満々と水を湛え何処かの渇水ダムに分けてあげたいくらい。
周囲には遊歩道が作られ、野鳥の観測やらダムの中にいる大きな鯉やらを見ることが出来ます。帷子川はゴマアザラシのたまちゃんが来たことで有名。ここはダムではなく、大水の際の分水路らしい。


鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 何か本格的なダムのようだ  (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 帷子川は暴れ川だ  (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 周りには遊歩道が・・・ (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム この裏手にロイヤルホストがある  (2005年8月28日)

 このモニュメントは何か意味が良く判らない。
ダムの途中で、水が仕切られており水位が違うのがとても違和感。


鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 案内板 (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 街中なのにちょいと迫力があって怖いぞ (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム ありがちな橋の名前 (2005年8月28日)

鉄ちゃん風廃線編2 帷子川ダム 航空写真で見るとこんなもの (2005年8月28日) 国土地理院

王子の軍事遺跡

 この写真でピンと来る方は大変な軍事マニアですね。ここは王子にある軍事遺跡です。
旧陸軍造兵廠跡、現在は陸上自衛隊武器補給廠です。Cacco がかずくんと東京は北区の「散歩の達人」を決め込んだときに撮影してきたものです。
 今現在は、何に使われているのかは不明です。しかし、自衛隊などは結構昔の姿のままで施設を使っていることが多く、多分名前からしても、今も建物の使用目的は兵器廠でしょう・・。
それにしてはセキュリティーが低そうな感じです。日本ってこんなもの?
北区は今でも米軍や自衛隊の軍事施設が多く残っています。
このモノクロ写真は「鉄道廃線跡を歩くU」にあるもの。この写真は形は良く似ていますが、レンガ積みの上にモルタルを塗り化粧しています。元のままのほうが趣がありますが、東京第二陸軍造兵廠本部跡だそうです。
こちらは何に使われていたのでしょう。屋根は草地に覆われているので、飛行機からはただの野原に見えるでしょうが、このような施設は一般的に空爆されたくないもの、例えば弾薬庫みたいな用途が考えられますね。


鉄ちゃん風廃線編2 王子煉瓦建物 旧陸軍造兵廠跡 (2001年5月31日) 

鉄ちゃん風廃線編2 王子煉瓦建物 旧陸軍造兵廠跡 (2001年5月31日) 

鉄ちゃん風廃線編2 東京第二陸軍造兵廠本部跡  (2001年5月31日) 鉄道廃線跡を歩くU

鉄ちゃん風廃線編2 王子煉瓦建物 旧陸軍造兵廠跡 (2001年5月31日) 

鉄ちゃん風廃線編2 王子煉瓦建物 旧陸軍造兵廠跡 (2001年5月31日) 

東京横濱電鐵 神奈川駅跡

 
 東京横濱電鐵(現東急東横線)「神奈川駅」は、京浜急行「神奈川駅」の直ぐ近くにあり、日本で始めての鐵道「新橋−横濱間」の「神奈川駅」とも近い関係にあります。
横浜開港資料館の資料に東京横濱電鐵の『当社ノ神奈川横濱両駅間免許線建設ニ付キ識者ノ厳正ナル批判ヲ仰ク』(1926 年)というものが所蔵されています。
 現在の京浜急行「神奈川駅」と東海道本線を間に挟んで存在した、東横線の「神奈川駅」は昭和25 年4 月7 日に廃止されたため、「神奈川駅」を名乗る駅は京浜電気鉄道改め京浜急行だけのものとなりました。この高島山隧道を出たあたりの「神奈川駅」が東横線の終点でした。その後、東横線が桜木町まで延長されたときに、神奈川駅は廃止されたのです。
 詳しい記録は開港資料館の資料にも載っていませんでしたが、多分この辺りでしょう。大分様変わりしましたが、お寺さんがあったために逆にこのまま残っていたのでしょう。
勿論、今は東横線そのものが「みなとみらい線」と繋がったため、地下化の切り回しのため無くなってしまったと思います。(確認はしていませんが)
 写真は、反対側から見たもので、この下の通路を通ってホームに行ったのかも。それにしても狭い駅だなあ。


鉄ちゃん風廃線編2 神奈川駅跡 (2001年7月20日) 

鉄ちゃん風廃線編2 神奈川駅跡 (2001年7月20日) 

鉄ちゃん風廃線編2 神奈川駅跡 (2001年7月20日) 

鉄ちゃん風廃線編2 神奈川駅跡 (2001年7月20日) 

旧二代目横浜駅跡


 これは旧二代目横浜駅跡です。現在は高島町駅付近の開発の際に発掘されたものです。基礎だけがしっかり残っていましたが、建物の規模がおおよそ予測がつきますね。
 この写真もCacco が情報を入手しかずくんと一緒に、興味津々で見に行くとそこには煉瓦の破片が。。。おおー。ってなわけでカメラを抱えて撮ってきました。建物の規模は結構、広いし、深いしで、歴史的価値のある建物が消え去っていることを考えると、ん〜んと思っちゃう遺跡です。このまま、残せないものなのかなあ。
でね、煉瓦の遺構って言うのは結構、趣き深く、いかにも明治、大正ジャンってところが魅力ですよね。あの色合いが何ともです。


鉄ちゃん風廃線編2 高島町駅跡 (2003年6月26日)

鉄ちゃん風廃線編2 高島町駅跡 (2003年6月26日)

鉄ちゃん風廃線編2 高島町駅跡 (2003年6月26日)

鉄ちゃん風廃線編2 高島町駅跡 (2003年6月26日)

煉瓦の話


 戦争遺跡の達人のグリコ隊員や、タツオトさんや矢澤さんのように建設業に身を置いている人には、釈迦に説法ですが一般的な人にはあまり馴染みが無いでしょうから、少し煉瓦の積み方についてご説明しましょう。
煉瓦は基本的には無筋の構造物です。



上の積み方をフランス積みと言います。見た目が綺麗なので建築に良く使われますが、土木構造物ではあんまり見かけませんね。



上の積み方をイギリス積みと言います。



 無骨だが堅実で堅牢なため、土木構造物に良く使われます。このほかにも、オランダ積み(イギリス積みと同じなのですが、フランス積みやイギリス積みは積み尻に更に1/4 サイズの半羊羹を入れますがオランダ積みはそれを入れません。)、ドイツ積み(全面小口を見せて積みます。)などがありますが、代表的なものは上の二つでしょうね。
それでもって、高島町駅(旧横浜駅跡)を見てみますと、やはり堅牢なイギリス積みになっていることが判ります。フーチン(ピラミッドみたいな形のもの、基礎に掛かる力を分散させるために末広がりになっている。)は、やはりレンガを積んでその上から漆喰かセメントで固めたものでしたね。
旧陸軍造兵廠跡もイギリス積みでした。建物なのに優美さよりも堅牢さを重視したのですね。軍事施設だからかな。

鉄チャンは、ドクガクのメンバーの中にいないとは思いますが、サービスで1 枚入れておきます。
大井埠頭にある東海道新幹線の車両基地内にある珍しい700 系の「ドクターイエロー」です。今までは現役を退いた車両を改造して検査車にしていましたが、儲かっているところは違うなあ。


鉄ちゃん風廃線編2 大井埠頭車両基地 (2005年8月13日)

コラージュ手法


元の画像

 さて、久々にフォトレタッチ・ソフトの使い方講座です。って、なんだかマニアっぽい使い方をご紹介します。これの度が過ぎると、通称アイコラ※3 と呼ばれる、変態技術になってしまいますが。
今回は、クローン・ブラシというものを使って見ましょう。私はペイント・ショップを用いていますのでそれでご説明しますが、その他のツールでも似た機能があります。フォト・ショップはペイントショップのお師匠さんなので当然あります。って言うか、ペイント・ショップが描画機能の真似をしているのですけどね。
ここにライ隊員が寝そべっていますが、ライ隊員は性格が凶暴なので、こんな風にフリーでいちゃいけません。繋いでおかないとガウガウしちゃいます。って事で、本当の写真はこんなふうです。
ツールからクローンブラシ※4を選びます。消したい対象の背景をコピーします。シフト+マウス左クリックです。これで記憶されましたので、消したい紐の上でクリックします。
はい、見事に消えますね!この時ぼやかす範囲を決めたり、ペイントする範囲、度合いを対象の写真によって変えてやります。これがその人の技術ということになります。一遍覚えてしまえば、結構便利な機能です。
最近、Cacco が得意とする切抜き技術と、多数のレイヤーを用いての、合成技術と合わせれば鬼に金棒。りっぱなアイコラ作成者になれます。
(あれ!そういうコーナーだったかなあ?)


加工済の絵

次回は日出彦さんも興味を持っている蓋(マンホール)の続きの心だあ※5。

※1.産業遺跡:江戸から明治、大正、昭和にかけての、文明の発展に貢献した産業(水道、トンネル、煙突   、工場跡など)、戦争、鉄道の遺跡の総称をそう呼んでみましょう。異論のある方も勿論、いらっしゃるで   しょうが、じゃあ、このトマソン隊の中だけではそう呼ぶことにしちゃいましょうね。
※2.色んなもの:パン屋さんですとか、床屋さんですとか、歯医者さんですとか。または、劇場や水道、ビー   ル、新聞、アイスクリームなど、とにかく日本に駐留していた外国人が自分達の生活に不便さを感じない   ように、自分達の習慣を持ち込んだと思います。いろんな碑が残っています。横浜開港資料館刊の「よ   こはま物の始め」や横浜市定期刊行物「よこはま」に詳しいです。ジャズなんかもそうじゃあ無かったか   なあ。あっ、あれは横須賀だったですかね?横浜とか神戸だとかも、日本のジャズの発祥地だと主張し   ています。この辺は自らがエンターテナーのtomy’s Jr さんのテリトリィだな。
※3.アイコラ:アイドル・コラージュの日本風読み方です。最も一般的なのはアイドルの顔をヌード写真のも    のと挿げ替えるもの。昔は加工したことがばればれのものが多かったが、最近の技術は目覚しいもの    があり、なかなか手を入れたことが判らないよ。まっ、オタク技のひとつだ。しかし、好きなアイドルを自ら   汚すようなものだから余り感心しないな。
   この手の技はふんだんにメモリィーを積んだマシンが必要で、最低でも2Gbyte は必要だぞ。出来れば   グラフィックカードも最速のエンジンとメモリィーを積んだものが必要で、マックで出来れば最高かな。
※4.クローン・ブラシ:通常フォトレタッチのブラシは任意の色をグラデーションをつけてぼやかす程度のもの    だが、このブラシはある部分をコピーしてそのクローンをブラシ風に塗りたくって、素材の自然さを保ちな   がら連続的に貼り付けていくことが出来るものだよ。概念は簡単だがこれを熟達するにはなまじの技術   じゃ追いつかないね。やっぱり、アイコラかなんかに凝ってて、夢中になれるなら勉強しちゃうかなあ。
※5.心だあ:ラジオ番組の「小沢正一的心だあ!」から採っているものだが、この頃に「モーレツあたろう」と   いう赤塚不二夫の漫画のバイプレーヤー、「心の親分」が人気になっていた頃だったね。この「あたろう   」はもともとは両親に死に別れた八百屋の子が一人で逞しく生きていくと言う漫画であったはずが、ニャ   ロメやうなぎ犬などが人気になってしまった。「おそ松君」よりもチビ太やイヤミが人気を博したのと同様   なんですね。余り性格が希薄な主人公よりも個性の強いキャラクターのほうがもて囃されるのね。私が   もてない訳だわ・・・。