犬吠埼燈台  2005年2月11日

 あんこう鍋でも食べに行くかと、犬吠埼に出かけました。ライ隊員も一緒です。
 まずは、屏風ヶ浦の断崖絶壁(「Tomorrow never knows」の岸壁に似ている。PVはオーストラリアだが)に行きたいと言うcaccoの願いで、飯岡刑部岬展望館〜光と風〜に行ってみました。そこであんこう鍋を頼み、フォワグラと匹敵する珍味と言われる「あん肝」を食べてみましたがうさおは苦手です。肝はやはり、脂臭く、脂身が嫌いなものには、この味は受け付けられません。caccoもダメでした。


犬吠埼燈台 屛風ヶ浦の断崖絶壁 崖の上に飯岡燈台の頭が見える 2005年2月11日

犬吠埼燈台 屛風ヶ浦の断崖絶壁 2005年2月11日

犬吠埼燈台 外房は波が高い 2005年2月11日

犬吠埼燈台 飯岡刑部岬展望館 飯岡の町と海岸が一望できる 2005年2月11日

犬吠埼燈台 小さいけれど飯岡燈台 2005年2月11日

犬吠埼燈台 飯岡燈台の公園に不思議なものが 2005年2月11日

犬吠埼燈台 千葉てつやの明日のジョーから力石徹 2005年2月11日

犬吠埼燈台 千葉てつやの明日のジョーから矢吹丈 2005年2月11日

犬吠埼燈台 カントリーハウス海辺里でお昼ご飯 2005年2月11日

犬吠埼燈台 海辺里(つべり)と読むよ 2005年2月11日

犬吠埼燈台 あんこう鍋をください 2005年2月11日

犬吠埼燈台 おすそわけね! 2005年2月11日

 気を取り直して、犬吠埼の燈台に向かいました。ここだけ売店やホテルがあって、賑やかな観光地でした。
 犬吠埼燈台は、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計、施工になるもので、1874年(明治7年)11月15日に完成しました。円形の煉瓦造の燈台で、初の日本製煉瓦使われています。燈塔の高さは 31.3 mで、煉瓦製の燈台として日本第2位の高さを誇っています。
 使われた煉瓦は、19万3000枚で二重構造になっており、140年以上も戦災や震災を潜り抜けて耐えています。それよりも、ここの九十九里の断崖絶壁は波による浸食が激しく、700年で6㎞も海岸線が崩壊し海中に没しています。「107 大東崎の電探」に記載した大東埼燈台は、初代の燈台位置が崩壊の危険に曝されたため、100mほど後退させて移設しました。


犬吠埼燈台 燈台の近くにホテルとお土産屋さんがどっさり 2005年2月11日

犬吠埼燈台 結構な数の観光客がきています 2005年2月11日

犬吠埼燈台 電波塔 2005年2月11日

犬吠埼燈台 コンクリートに見えますが煉瓦造です 2005年2月11日

犬吠埼燈台 霧笛室 2005年2月11日

犬吠埼燈台 霧笛室室内 2005年2月11日

 2008年(平成20年)3月31日に、燈台に付随する犬吠埼霧信号所「霧笛舎」が閉鎖され、国の文化財に指定されました。一泊くらいして来ればよかったかな。まあ、会社を辞めたら、少しゆっくりと遊びに行きましょう。


犬吠埼燈台 燈台の歴史が飾ってある 2005年2月11日

犬吠埼燈台 燈台の歴史が飾ってある 2005年2月11日

犬吠埼燈台 尻屋埼燈台の霧鐘 2005年2月11日

犬吠埼燈台 日時計 日晷儀 読めない! 2005年2月11日

犬吠埼燈台 調子電気鉄道線 犬吠駅 2005年2月11日

犬吠埼燈台 調子電気鉄道線 ホームに電車が入ってきます 2005年2月11日