ぶらりカフェ歩き
 カフェ タートル
              神之木町の喫茶店
                                                       


 2年前にCafe Turtleは誕生しました。2022年1月18日が開店日です。家庭応援事業(ハマハグ)の協賛店で、子育て支援を行っています。
 この前を通るたびに一度はここに入って、ローストビーフ丼を食べてみたいと思っていました。
 このカフェの経営はゆったりとした雰囲気の中で行なわれています。Cafe Turtleの運営母体は、横浜市社会事業協会で、障害者支援や地域ケアを行なっている社会福祉法人です。
 そのせいか、普通の喫茶店の様にサラリーマンやOLさんのお客さんが入って行くのをあまり見たことがありません。

              

 外観はこんな感じです。表に木の看板と、立て看板が置いてあります。反対側にスローっプも付いており、躰に不自由な人もは入れます。


煉瓦タイルの落ち着いた外装で喫茶店ぽくない 2024年9月4日

お隣はお医者さん 手前に立て看板 2024年9月4日

木の看板 カフェ・タートル 2024年9月4日

 早速入ってみてびっくり。内装はウッド調で2年経っているのに、気の香りが結構漂っています。とてもセンスが良いインテリアです。こんなところがあったんだあ。


木の香りのする落ち着いた店内 2024年9月4日

色々なグッズが置いてある ケーキは未だ製作中 2024年9月4日

 ローストビーフ丼が食べたいと思っていたのに、頼んだのはホットサンドでした。何故かお腹がパンパンで食欲が無かったのです。


ホットサンドに珈琲のセット 2024年9月4日

奥の4人席とキッズコーナー ゆったり 2024年9月4日

 お客さんは私たちふたりだけ。女性が二人働いており、すぐに対応してくれます。ご注文は呼び出しボタンでお願いしますと言われ、そこにベルがあることに初めて気づきました。
 二人席2脚、4人席3脚でゆったりとした配置です。バーミヤンと違うなあ。

 地域の人にもっと知られていれば良いのに。気に入りました。もっと評判になっても良いぞ。
 子供が遊べるエリアもあり、お母さんたちの良いオアシスになるなあと思っていたら、3人組のお母さんたちが入ってきました。あれ意外にお客さんが入ってくるぞと思っていると、今度は男女二人組のお客さんが入ってきます。なんととても繁盛しているぞ。知らなかったの私達だけでした。




店内のちらし 2024年9月4日

 ここは以前は葬儀屋さんでしたが病院の隣ということもあり転居されました。その後しばらくは貸駐車場になっていたかなあ。記憶が定かではありません。

 階段とスロープが付いたアプローチなので、建物を見たときから何か福祉施設かなあと感じました。第一印象は当たるものです。外観は煉瓦タイルを張った外壁に、亀のデザインのロゴが貼ってあります。

 横浜市の神奈川区は浦島太郎伝説がある所なので、亀ロゴかなと思っていました。亀のロゴがあるから横浜市の支援が入っている福祉施設かなと思ったのかも知れません。亀のようにゆったり過ごして欲しいというのがロゴの意味のようです。


Cafe Turtleのレシート かわいい

神奈川区の亀ロゴ