ニシサン
今年も
ハスの花が咲きました。
泥の中から美しい大輪の花を咲かせるハス、待ちに待った我が家のハスも今年も咲いてくれました。
特に真っ白な美しさが際立つ白蓮の、朝日に輝く白の美しさは何とも言えません。
その清らかさと美しさかは、天国の蓮池で咲くハスを見ているような気持ちにさせてくれます。
(天国に行きたいですね)
仏教ではハスは神聖な花とされ、菩薩の心を象徴しているとされているようです。
菩薩にはなれませんが、余生を穏やかに過ごせるようにできればと思っています。
我が家のハス
我が家のハス
このハスの蓮根は蓮根は、昨年の春に近くの要法寺から分けてもらったものです。
要法寺では約30種、80鉢ほどのハスを栽培しています。
要法寺
要法寺の蓮
大磯の「東の池」は江戸時代に造成された農業水利施設で、今ハスの見ごろとなっています。ハスは白蓮でなく赤い花をつける蜀紅のようで、池一面に生い茂っていています。
東の池の蓮 新幹線N-700Aと思われる
東の池の蓮
夜には真っ白な
月下美人が咲きました。
私はがんの治療の影響で臭覚を失っているため、においをかぐことはできませんが、月下美人は何とも妖艶で濃厚なにおいをあたり一面に放ち、誘惑されたくなること請け合いです。
残念ながら一夜限りでしぼんでしまいます。
月下美人
月下美人
今年は
サボテンも白い花をつけました。
サボテンがこんなきれいな白い大輪をつけることを知りませんでした。
サボテンの花