読書リスト

がみちゃん

題 名  作者名  ひとくちコメント  評 価 
 永遠の仔  天童 荒太  児童虐待もの・それだけで×  ☆☆
 五体不満足  乙武 洋匡    ☆☆☆
 ボーダーライン  真保 裕一  私は大好きだけど人にはすすめられない  ☆☆
 秘密  東野 圭吾    ☆☆☆☆
 逃亡  帚木 蓬生  読むのは大変でも子供にも読んで貰いたい  ☆☆☆☆☆
 安楽病棟  帚木 蓬生    ☆☆
   東野 圭吾  児童虐待もの・そんなの嫌い  ☆☆
 13番目の人格  貴志 祐介  児童虐待・トラウマもの  ☆☆
 柔らかな頬  桐野 夏生  死んで行く人は真実が判るので、犯人はあの人でもどっちでもいいって感じ  ☆☆

ちかちゃん

題 名  作者名  ひとくちコメント  評 価 
ラストソング 野沢 尚 TVドラマのもとになった小説
たのむよ和代氏もういちどしゃべって 我孫子素雄 妻が倒れてから回復までの介護記録
では、また明日 西沢 英史

病に倒れた高校生の日記  前向きな生き方に感動

☆☆☆☆☆
骸の誘惑 雨宮 町子 傷ついた死体を修復する仕事の女が主役・そこが変わっていた
午後の遺言状 新藤 兼人 年寄りが頑張っている話・共感出来ず ☆☆
鉄道員 浅田 次郎 泣けなかった・ 共感出来ず ☆☆
黒い家 貴志 祐介 ☆☆
犠牲(サクリファイス) 柳田 邦生 息子の自死の記録 ☆☆
山妣 坂東 真砂子 一部、二部が第三部で見事に繋がる醍醐味 ☆☆
 レディ・ジョーカー  高村 薫    ☆☆☆☆
 柔らかな頬  桐野 夏生    ☆☆☆☆
 ジオラマ  桐野 夏生    ☆☆☆
 水の眠り灰の夢  桐野 夏生  村野ミロの父の若い頃の話  ☆☆
 永遠の仔  天童 荒太  子供が親のことを語る場面で考えさせられた・ストーリーも登場人物も評判ほどではなかったけれど泣けた  ☆☆☆☆
 あの頃ボクらはアホでした  東野 圭吾  エッセー  ☆☆
 返事はいらない  宮部みゆき  短編集  ☆☆
 そういうふうにできている  さくら ももこ    ☆☆☆☆
 長い長い殺人  宮部みゆき    
 秘密  東野 圭吾  この人ってストーリーテラーだったんだなと久々に思い出させてくれた  ☆☆☆☆☆

あみちゃん

題 名  作者名  ひとくちコメント  評 価 
うずまき猫のみつけかた 村上春樹 エッセイ。 ☆☆☆
ねじまき鳥クロニクル 村上春樹 これはすごかった。すごすぎてなにもいえません…。 ☆☆☆☆☆
アンダーグラウンド 村上春樹 サリン事件の被害者のインタビュー。 ☆☆☆☆
村上春樹、河合隼雄に会いにいく 村上春樹 心理学者との対談。 ☆☆☆
使いみちのない風景 村上春樹 ☆☆☆
バイトの達人 原田宗典
買った買った買った 原田宗典 ☆☆
あなたには買えないもの名鑑 原田宗典 空想上の新製品。 ☆☆☆
レディ・ジョーカー 高村薫 読ませるけれど、あとに残るものはない。 ☆☆☆☆
黄金を抱いて翔べ 高村薫 高村薫の描く男の人はいい!「レディ〜」よりもおもしろいと思った。 ☆☆☆☆
地を這う虫 高村薫 ちょっと地味。 ☆☆
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 村上春樹 春樹ワールドはやっぱりファンタジーなんだなぁ、と思った。 ☆☆☆☆
若い読者のための短編小説案内 村上春樹 紹介された本を読んでみたくなる ☆☆☆
約束された場所で 村上春樹 オウム信者のインタビュー。 ☆☆☆☆
ライ麦畑でつかまえて J.D.サリンジャー あの名作です…。 ☆☆☆☆
マイ・ロスト・シティー スコット・フィッツジェラルド 作者によれば「人生とは多くのものを失っていく長い過程に過ぎない」んだって ☆☆☆
グレート・ギャツビー スコット・フィッツジェラルド ギャツビー、ただのストーカーじゃん、という気もしないでもないけど。 ☆☆☆☆
信仰の現場 ナンシー関 「矢沢永吉コンサート」と「笑っていいと」も潜入レポは笑えた。 ☆☆☆
何様のつもり ナンシー関 芸能界ウォッチャー、ナンシー関のTV批評。 ☆☆☆
 小耳にはさもう  ナンシー関  「西川峰子のヌードは誰が喜ぶんだろう」と思った人なら笑えるはず。  ☆☆☆
 聞いて極楽  ナンシー関  「吉田栄作はアメリカで本当に皿を洗ったか」が気になった人なら笑えるはず。  ☆☆☆
 聞く猿  ナンシー関  田中邦衛のズボン丈が気になる人なら笑えるはず。  ☆☆☆
 ねこに未来はない  長田弘  「読むと結婚したくなる」というふれこみだったけど、全然ならなかった。  ☆☆☆
 大サービス  原田宗典    
 アメリカン・スクール  小島信夫  短編集。「馬」はちょっといっちゃってる。  ☆☆☆
 フィツジェラルド短編集  スコット・フィツジェラルド    ☆☆☆
 そういうふうにできている  さくらももこ  子供なんか産みたくないよぉー。  ☆☆☆
 ザ・スコット・フィッツジェラルド・ブック  村上春樹    ☆☆☆☆
 カーヴァーズ・ダズン  レイモンド・カーヴァー  カーヴァーの小説は雰囲気があって好き。  ☆☆☆☆
 リング  鈴木光司  映画よりドラマよりおもしろかった。  ☆☆☆
 らせん  鈴木光司  同上。  ☆☆☆
 サドン・フィクション  R.シャパード、J.トーマス編  アメリカの作家の「超」短編小説集。  ☆☆☆
 ランゲルハンス島の午後  村上春樹  春樹エッセイの中ではほのぼの系。  ☆☆☆
 パン屋再襲撃  村上春樹  春樹さんの小説はタイトルがまたいいんだなぁ。  ☆☆☆☆
 レベル7  宮部みゆき  すごく練れてて、読みごたえあり!  ☆☆☆☆
 柔らかな頬  桐野夏生  カスミさんみたいな女の人はよくわからない…。  ☆☆
 火車  宮部みゆき  サスペンスだけじゃない!おもしろかった!  ☆☆☆☆☆
 魔術はささやく  宮部みゆき  この小説でとった賞の賞金、1000万円だって。  ☆☆☆
 淋しい狩人  宮部みゆき    ☆☆
 浅野忠信  浅野忠信  写真集。浅野は何をやっても絵になるんだな〜。  ☆☆☆☆☆
 耳部長  ナンシー関  「佐藤藍子ってなんかヘンだ」と思う人なら笑えるはず  ☆☆☆
 ムーン・パレス  ポール・オースター  あらすじはメロドラマなのに、“文学”で押し切るとこがすごい。  ☆☆☆☆
 返事はいらない  宮部みゆき    ☆☆☆
 日本人とアイデンティティー  河合隼雄    ☆☆☆
 かいじゅうたちのいるところ  モーリス・センダック  絵本。  ☆☆☆☆
 夜のだいどころで  モーリス・センダック  絵本。  ☆☆☆☆
 龍は眠る  宮部みゆき    ☆☆☆
 テレビ消灯時間  ナンシー関  週刊文春に連載中のコラム。  ☆☆☆

かよこちゃん

題 名  作者名  ひとくちコメント  評 価 
OUT 桐野 夏生 面白い! ☆☆☆☆☆
柔らかな頬 桐野 夏生 それほどでない・期待感が大き過ぎた ☆☆
錆びる心 桐野 夏生 短編集・第一話「虫卵の配列」が面白い・究極の恋愛だと思うが結局妄想というのはちょっと淋しい ☆☆☆
ジオラマ 桐野 夏生 短編集 ☆☆
リング 鈴木 光司 ホラー小説ではない・様々な要素を持つ ☆☆☆☆
らせん 鈴木 光司 同上 ☆☆☆☆
楽園 鈴木 光司 初期作品・上記2冊と傾向は同じ ☆☆
パラサイトイヴ 瀬名 秀明 科学ミステリーといえるような新しいジャンルで新鮮だ・迫力がある ☆☆☆☆
インザミソスープ 村上 龍 『ミスチル好きのおじさん』がGOOD・ホラー小説か? ☆☆☆
トパーズ 村上 龍 短編集・タイトル作「トパーズ」が面白い ☆☆☆
69 村上 龍 作者の若き日を描いた作品か ☆☆
レディ・ジョーカー 高村 薫 面白い!!読み応え十分! ☆☆☆☆☆
犯罪小説集 谷崎潤一郎 短編集・江戸川乱歩的作品 ☆☆☆☆
黒い家 貴志 祐介 保険業界の内幕・現実の事件とのオーバーラップが面白い ☆☆☆
それぞれの夜 遠藤 周作編 アンソロジー・多彩な作家が一同に ☆☆☆
魔法の水 村上 龍 編 同上 ☆☆☆
スバラ式世界 原田 宗典 今のところ笑える系を読むモードになっていないようでちょっと読みにくい・ごめんあみちゃん!! ☆☆☆
元祖スバラ式世界 原田 宗典 同上 ☆☆☆
小耳にはさもう ナンシー関 消しゴム版画が面白い辛口エッセー ☆☆☆
 何様のつもり  ナンシー関  同上  ☆☆☆
 そういうふうにできている  さくら ももこ  巻末のビートたけしとの対談が興味深い  ☆☆☆
 フィクションとしての社会    評論・桜井君推薦本・本人登場のところだけはしっかり読んだ!  ☆☆
 Mr.children思い出の扉を開けて  ミスチル研究会  ファンだって「こんな本じゃね」っていうような違法本・こんなの買ってはいけないよ!でも是非読みたいと言う人にはいつでも貸します!!  ☆☆


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